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ストーカー

ストーカー規制法では「つきまとい等」「ストーカー行為」について法律で規制しています。
警察へのストーカー行為の相談件数は、年間2,000件にも上ります。

ストーカー行為等相談受理状況

ストーカー行為の被害にあっていたり疑いのある場合、まずは最寄りの警察署に相談してみてください。
警察署では、ストーカーを行っている相手に対してストーカー行為をやめるように警告することができます。
また、ストーカー行為への対策等も教えてもらうことができます。

警察沙汰にはしたくない、証拠がつかめない、というような場合は、探偵事務所に相談するのも一つの方法です。
被害が大きくなる前に相談することがおすすめです。

ストーカー行為とは

ストーカー行為とは次のようなものです。

  • あなたを尾行したり待ち伏せする、つきまとう
  • 自宅や職場、学校などの付近で見張ったり、うろついたり、押しかけたりする
  • あなたの行動を監視していることを、告げたり気づかせる
  • あなたに電話をしたり、メールを送りつけたり、SNSにあなたのことを書き込んだりする
  • 面会や交際、復縁を求める
  • プレゼントを受け取るように要求する
  • あなたに乱暴な言動をとる
  • あなたの家の近くで、騒音を出したりする
  • 汚物など不快にさせる物を送付する
  • 名誉を傷つけるようなことを言ったりメールを送ったりする
  • わいせつな写真など、性的羞恥心を害するものを送り付ける

ストーカー行為を行っている相手の

ストーカー行為を行っている相手は、

個人の場合

  • 恋人・配偶者
  • 友人・同僚
  • 近隣住民
  • 正体不明

企業の場合

  • 退職した社員
  • 取引先
  • ライバル会社

などで、
警察への相談者と行為者の割合は次のようになっています。

ストーカー調査で行うこと

探偵事務所にストーカー調査の依頼をすると、ストーカー行為の証拠をつかむため、次のような調査を行います。

  • 依頼人の自宅周辺での張り込み
  • 依頼人の通勤・通学時など移動の場合の同行・尾行
  • 監視カメラなど特殊撮影機材の設置
  • ストーカー行為の証拠撮影
  • メール・SNSなどの調査と情報割り出し

ストーカー行為を行っている相手が不明の場合、次のような調査も行います。

  • ストーカー行為を行っている相手の特定と身元の割り出し
  • ストーカー行為を行っている理由の調査

ストーカーの被害を解決するには

まずは、調査で判明したストーカー行為の証拠、ストーカー行為を行った人物の情報を持って警察署に相談しましょう。
ストーカー行為を行っている相手が知り合いなので話し合いで解決したい、警察沙汰にはしたくないといった場合もあるでしょう。

多くの探偵事務所では、調査後に次のような方法で問題解決へ向けたフォローを行っているので相談してみるといいでしょう。

  • 相手との面談に立ち会う
  • ストーカー行為に対して対策を行う
  • 今後できることについてアドバイスする

ストーカー調査が依頼できない場合

探偵事務所では、次のような依頼は引き受けてもらえません。
・犯罪にかかわる調査
・差別にかかわる調査
・個人情報にかかわる調査