ストーカー規制法では「つきまとい等」「ストーカー行為」について法律で規制しています。
警察へのストーカー行為の相談件数は、年間2,000件にも上ります。
ストーカー行為等相談受理状況
ストーカー行為の被害にあっていたり疑いのある場合、まずは最寄りの警察署に相談してみてください。
警察署では、ストーカーを行っている相手に対してストーカー行為をやめるように警告することができます。
また、ストーカー行為への対策等も教えてもらうことができます。
警察沙汰にはしたくない、証拠がつかめない、というような場合は、探偵事務所に相談するのも一つの方法です。
被害が大きくなる前に相談することがおすすめです。
ストーカー行為とは次のようなものです。
ストーカー行為を行っている相手は、
個人の場合
企業の場合
などで、
警察への相談者と行為者の割合は次のようになっています。
探偵事務所にストーカー調査の依頼をすると、ストーカー行為の証拠をつかむため、次のような調査を行います。
ストーカー行為を行っている相手が不明の場合、次のような調査も行います。
まずは、調査で判明したストーカー行為の証拠、ストーカー行為を行った人物の情報を持って警察署に相談しましょう。
ストーカー行為を行っている相手が知り合いなので話し合いで解決したい、警察沙汰にはしたくないといった場合もあるでしょう。
多くの探偵事務所では、調査後に次のような方法で問題解決へ向けたフォローを行っているので相談してみるといいでしょう。
探偵事務所では、次のような依頼は引き受けてもらえません。
・犯罪にかかわる調査
・差別にかかわる調査
・個人情報にかかわる調査